特許
J-GLOBAL ID:200903045395127216
スロットルバルブ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044186
公開番号(公開出願番号):特開平10-238388
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 アクセルペダルの踏込量に対応した制御信号を受信する通信手段が故障した場合でも、安全な退避走行が行うことができるスロットルバルブ制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明のスロットルバルブ制御装置は、アクセルペダル6の踏込量に対応した第1制御信号を受信する通信手段11と、通信手段11の異常を検知する異常検知手段12と、異常検知手段12が通信手段11の異常を検知した場合に現在の変速ギヤポジションと速度を考慮しながらガード信号VRQを演算するガード信号演算手段13と、ガード信号VRQを1次遅れ処理し第2制御信号として出力するガード信号補正手段14と、第1制御信号又は第2制御信号に基づいて、スロットルバルブ9の開度を制御するスロットル制御手段15とを有している。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏込量に対応した第1制御信号を受信する通信手段と、前記第1制御信号に基づいてスロットルバルブの開度を制御するスロットル制御手段とを有するスロットルバルブ制御装置において、前記通信手段の異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段が前記通信手段の異常を検知した場合に現在の運転パラメータを考慮しながらガード信号を演算するガード信号演算手段とを備え、前記スロットル制御手段は、前記第1制御信号又は前記ガード信号に基づいて、前記スロットルバルブの開度を制御することを特徴とするスロットルバルブ制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 310
, F02D 9/02 341
, F02D 41/20 310
, F02D 45/00 358
FI (4件):
F02D 41/22 310 H
, F02D 9/02 341 C
, F02D 41/20 310 B
, F02D 45/00 358 K
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