特許
J-GLOBAL ID:200903045395402420

ナノカーボン材料の生成方法、生成装置、及びナノカーボン材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  大森 純一 ,  山口 康明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258287
公開番号(公開出願番号):特開2006-273707
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】乾式処理のような高価な製造設備を必要とせず、高電圧を印加する必要もないため製造も容易で、製造現場の作業環境を悪化・劣化させず、安全性を確保でき、さらに、生成と回収とを連続的に行うことにより製造効率を向上させて製造コストを飛躍的に低減し、量産性に優れたナノカーボン材料の生成方法及び生成装置を提供する。【解決手段】A)容器内に充填した有機溶媒中に、電源に接続した電極の陰極および陽極と超音波発生機器に接続された超音波ホーンとを配置する工程と、B)前記超音波ホーンの先端付近の有機溶媒中に超音波を発生させて超音波キャビテーション場を生成し、前記電極に電圧を印加して超音波キャビテーション場に放電プラズマを生起させることによって、有機溶媒中の分子を熱分解してナノカーボン材料を生成する工程とを備えた。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
A)容器内に充填した有機溶媒中に、電源に接続した電極の陰極および陽極と超音波発生機器に接続された超音波ホーンとを配置する工程と、 B)前記超音波ホーンの先端付近の有機溶媒中に超音波を発生させて超音波キャビテーション場を生成し、前記電極に電圧を印加して超音波キャビテーション場に放電プラズマを生起させることによって、有機溶媒中の分子を熱分解してナノカーボン材料を生成する工程と を備えたことを特徴とするナノカーボン材料の生成方法。
IPC (4件):
C01B 31/02 ,  H01M 4/90 ,  B82B 3/00 ,  B82B 1/00
FI (4件):
C01B31/02 101F ,  H01M4/90 X ,  B82B3/00 ,  B82B1/00
Fターム (18件):
4G146AA07 ,  4G146AC02B ,  4G146AC16B ,  4G146AD17 ,  4G146AD23 ,  4G146AD24 ,  4G146AD35 ,  4G146BA12 ,  4G146BA49 ,  4G146BC03 ,  4G146BC16 ,  4G146BC18 ,  4G146CB34 ,  4G146DA21 ,  5H018AA01 ,  5H018BB00 ,  5H018BB01 ,  5H018EE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る