特許
J-GLOBAL ID:200903045395868739

分散システム環境におけるバッチジョブの動的負荷分散処理方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146660
公開番号(公開出願番号):特開平10-334057
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 依頼するバッチジョブの資源使用特性と各バッチジョブ実行サーバの資源負荷状況から依頼するバッチジョブに最適なバッチジョブ実行サーバを割り当て負荷を分散させうる分散システム環境におけるバッチジョブの動的負荷分散処理方法およびそのシステムを提供する。【解決手段】 依頼バッチジョブ資源使用特性設定サブシステム13で依頼するバッチジョブの資源使用特性を設定し、各バッチジョブ実行サーバ5に設けられたバッチジョブ実行サーバ資源負荷状況取得サブシステム4でバッチジョブ実行サーバ5の資源負荷特性を取得し、依頼バッチジョブ資源使用特性設定サブシステム13からの情報を基に依頼するバッチジョブの資源使用特性を分類し、該分類に適合した資源負荷状況にあるバッチジョブ実行サーバ5をバッチジョブ実行サーバ資源負荷状況取得サブシステム4からの情報を基に動的に決定している。
請求項(抜粋):
分散システム環境においてバッチジョブ依頼サーバが複数のバッチジョブ実行サーバから1台を選択し、この選択したバッチジョブ実行サーバにバッチジョブを依頼する分散システム環境におけるバッチジョブの動的負荷分散処理方法であって、依頼するバッチジョブの資源使用特性を分類し、定期的に取得された前記複数のバッチジョブ実行サーバの資源負荷状況から依頼するバッチジョブの資源使用特性の分類に適合した資源負荷状況にあるバッチジョブ実行サーバを動的に決定し、この決定したバッチジョブ実行サーバにバッチジョブを依頼することを特徴とする分散システム環境におけるバッチジョブの動的負荷分散処理方法。

前のページに戻る