特許
J-GLOBAL ID:200903045397037087

スパイラル型膜エレメント、分離膜モジュール、分離膜装置及びこれを用いる水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251038
公開番号(公開出願番号):特開2004-089763
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】工業用水などスパイラル型膜エレメントにとって濁度の高い原水を前処理なしで供給しても、特定のフラッシング工程を組合わせることで、長期間に亘り安定な通水処理が可能なスパイラル型膜エレメント、分離膜モジュール、分離膜装置及びこれを用いる水処理方法を提供すること。【解決手段】透過水集水管の外周面に袋状の分離膜を網目状原水スペーサーと共に巻回してなるスパイラル型膜エレメントであって、該原水スペーサーは、原水スペーサーを構成する線材の交点数密度が、原水の流れ方向に沿って、漸次減少するか、または断続的に減少するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透過水集水管の外周面に袋状の分離膜を網目状原水スペーサーと共に巻回してなるスパイラル型膜エレメントであって、該原水スペーサーは、原水スペーサーを構成する線材の交点数密度が、原水の流れ方向に沿って、漸次減少するか、または断続的に減少するものであることを特徴とするスパイラル型膜エレメント。
IPC (3件):
B01D63/10 ,  B01D65/02 ,  C02F1/44
FI (3件):
B01D63/10 ,  B01D65/02 530 ,  C02F1/44 C
Fターム (19件):
4D006GA03 ,  4D006GA04 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA61 ,  4D006JA05A ,  4D006JA05B ,  4D006JA05C ,  4D006JA55A ,  4D006KA42 ,  4D006KA46 ,  4D006KA61 ,  4D006KC12 ,  4D006KC20 ,  4D006MA04 ,  4D006MB06 ,  4D006PB03 ,  4D006PB20 ,  4D006PB70

前のページに戻る