特許
J-GLOBAL ID:200903045397495050

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218711
公開番号(公開出願番号):特開2001-045301
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 画像ブロックごとに可逆符号/非可逆符号に切り替えて符号化して符号量が所定値以下となることを保証し、かつ、可逆符号の効率をラスタスキャン時と同等にする。【解決手段】 ブロック化部103は、画像を8×8画素のブロックに分割し、ブロックスキャン可逆符号化部104は可逆符号量105を出力し、符号量比較部106が可逆符号量を閾値と比較して可逆/非可逆の選択情報を出力する。非可逆符号化部107は、選択情報に応じて、ブロックを非可逆符号化し非可逆符号111を出力する。無効画素付加部112は非可逆の選択情報に応じてブロック内の画素を全て0に変更し、可逆符号化部113は、変更された画像をラスタスキャン順に取りだし可逆符号化を行い、可逆符号114を出力する。選択情報符号化部109は選択情報を符号化し選択情報符号110を出力する。
請求項(抜粋):
入力画像の複数ラインを蓄積する入力ライン蓄積手段と、蓄積された画像を分割し、分割された画像領域を取り出すブロック化手段と、前記ブロック化手段によって取り出されたブロックの可逆符号量を測定する可逆符号量測定手段と、前記可逆符号量測定手段によって測定された符号量と閾値とを比較する符号量比較手段と、少なくとも前記符号量比較手段の比較結果に基づいて、前記ブロック内の画素を可逆符号化するか非可逆符号化するかを判定する判定手段と、前記判定手段において非可逆符号化を行うと判定されたブロック内の画素を非可逆符号化する非可逆符号化手段と、前記判定手段において非可逆符号化すると判定されたブロック内の画素値を所定の画素値に変換した上で前記入力ライン蓄積手段に蓄積された画素値をラスタスキャン順に可逆符号化する可逆符号化手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/413 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 1/413 D ,  H04N 1/41 Z
Fターム (6件):
5C078BA23 ,  5C078BA26 ,  5C078BA44 ,  5C078CA12 ,  5C078DB05 ,  5C078DB12

前のページに戻る