特許
J-GLOBAL ID:200903045397505218

小電力拡張作業領域データフォーム・リーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507718
公開番号(公開出願番号):特表平10-507560
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】カメラ・アセンブリと、前回のデータフォーム・リーディング・セッションから得られる初期ゲイン値および初期露光期間をそれぞれ設定するように形成されたゲイン制御回路と露光制御回路とを含む回路制御ボードとを有する、省電力の拡張作業領域データフォーム・リーダ。イメージ・データに後続するフィールドはカメラにより捕獲され、ゲインおよび露光期間の初期値に対してゲインおよび露光を訂正するために使用され、それにより正しい値を実現するための待ち時間を減少させ且つ電源投入の間の消費電力を減少させる。さらに、ゲイン制御システムおよび露光制御システムは各々、オープン・ループ・フィードバックを利用して、カメラにより捕獲されたイメージデータの連続するフィールドが、正しい値を計算するために利用され、それにより正しい値を実現するための待ち時間を減少させる。さらに、リーダ・モジュールがデータフォーム・リーダにおける使用のために設けられ、レーザモジュールをエミュレートしてデータフォーム・リーダ・モジュールが容易に既存のレーザに基づくデータフォーム・リーディング・システムに統合され得る。好ましくは、データフォーム・リーダ・モジュール内に含まれるレーザ・モデル・エミュレーション回路はレーザ・スキャン・モジュールの出力をエミュレートし、エミュレーション回路が実現される制御回路ボードは、レーザ・スキャナと共に使用するように形成された装置と通信するように構成され配置されている。
請求項(抜粋):
データフォーム・リーダにおける使用のために形成された、2次元映像化に基づくデータフォーム・リーダ・モジュールであって、そのリーダ・モジュールは、 データフォームを含む照明された領域の反射イメージを検出するように形成されたイメージ・センサを含むカメラ・アセンブリと、 そのカメラ・アセンブリにより検出されるべきデータフォームを照明するように形成された照明モジュールと、 前記カメラ・アセンブリおよび照明モジュールが作用的に接続されているマイクロプロセッサを含む制御回路と、 その制御回路上で実現されており、ゲイン値を前回のデータフォーム・リーディング・セッションの間で使用されたゲイン設定に設定するように形成されたゲイン制御回路と、 前記制御回路上で実現されており、露光期間値を前回のデータフォーム・リーディング・セッションの間で使用されたメモリに格納された期間に設定するように形成された露光制御回路と、そして 検出されたデータフォーム・イメージをデコードするように作用するマイクロプロセッサにより動作可能なコードにおいて実現されるイメージ処理回路とを備え、 ゲイン値および設定露光期間は各々、電源投入時は最新の値に設定され、その後イメージ・データの後続するフィールドが捕獲されて正しいゲインおよび露光が計算されて正しい値を実現するための待ち時間を減少させる、データフォーム・リーダ・モジュール。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/00
FI (3件):
G06K 7/10 A ,  G06K 7/00 J ,  G06K 7/10 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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