特許
J-GLOBAL ID:200903045397786608

レーザ複合加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226877
公開番号(公開出願番号):特開平7-080666
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 レーザ複合加工機の構造を簡単にしてコストを押さえつつ加工精度の向上を図るとともに様々な厚さのワークに対応できるようにする。【構成】 レーザ加工ヘッド320とタッピングヘッド330、上金型ホルダー280を第1のサドル210上に設け、下金型ホルダー480をサドル210と同期して駆動される第2のサドル410上に設け、さらにパンチングヘッド250を第3のサドル260上に設ける。ホルダー280には複数の上金型が、ホルダー480には該上金型に対応する複数の下金型が取り付けられる。また、ワーク80を把持するワーククランプ24には板厚検出器26を設ける。パンチ加工を行なう際には、サドル210に対してサドル260を相対的に移動させることにより使用する上下金型を選択する。また、板厚検出器26がワーク80の厚みを検出して、該厚みに応じてホルダー280の昇降を制御する。
請求項(抜粋):
ベースと、ベース上に立設される門型コラムを有し、板上のワークに対して、レーザ加工と、パンチ加工及びタッピングを行うレーザ複合加工機において、ベース上に第1の方向へ移動駆動自在に設けられるワーク保持手段と、コラム上にワーク移動面と平行な面内であって第1の方向と直角に交わる第2の方向へ移動駆動自在に設けられる第1のヘッド保持手段と、前記第1のヘッド保持手段に設けられるレーザ加工ヘッドとタッピングヘッド及び上金型保持手段と、前記上金型保持手段に設けられる複数の上金型装着部と、前記上金型保持手段の下方に、第2の方向に前記第1のヘッド保持手段と同期して移動駆動自在に設けられる下金型保持手段と、前記下金型保持手段に設けられる前記上金型装着部と整合する複数の下金型装着部と、コラム上にあって第1の方向及び第2の方向に移動駆動自在に設けられる第2のヘッド保持手段と、前記第2のヘッド保持手段に設けられるパンチングヘッドを備え、前記第1のヘッド保持手段と前記第2のヘッド保持手段を相対的に移動させることにより、前記パンチングヘッドが使用する金型を前記上金保持手段及び前記下金型保持手段から選択して加工を行うことを特徴とするレーザ複合加工機。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B21D 28/04 ,  B23P 23/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-030332
  • 特開平4-201141
  • ワークホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295970   出願人:村田機械株式会社
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