特許
J-GLOBAL ID:200903045398955551

透明導電フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096749
公開番号(公開出願番号):特開平9-277427
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 透明性、光学等方性、平坦性、耐溶剤性、ガスバリア性の諸性能に優れ、更に層間の密着性、カール特性に優れた透明導電フィルム。【解決手段】 プラスチックフィルムのいずれかの面に少なくともガスバリア層、耐溶剤層、透明導電層を有し、透明導電層が最外層に積層されている透明導電フィルムにおいて、ガスバリア層が金属酸化物からなる層であり、耐溶剤層が特定のアクリル系樹脂と、特定のアルコキシシランの加水分解物とを混合した樹脂組成物の硬化層であり、ガスバリア層上に直接設けられていることを特徴とする透明導電フィルム。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムのいずれかの面に少なくともガスバリア層、耐溶剤層、透明導電層を有し、透明導電層が最外層に積層されている透明導電フィルムにおいて、ガスバリア層が金属酸化物からなる層であり、耐溶剤層が下記の一般式(1)で表されるアクリル系樹脂と、下記の一般式(2)で表されるアルコキシシランの加水分解物又は/及び下記の一般式(3)で表されるアルコキシシランの加水分解物とを混合した樹脂組成物の硬化層であり、ガスバリア層上に直接設けられていることを特徴とする透明導電フィルム。【化1】【化2】R1 ーSi(OR2 )3 ・・・(2)Si(OR2 )4 ・・・(3)(上記一般式(2)、(3)において、R1 はビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、アミノ基もしくはエポキシ基を含む有機基、メチル基又はエチル基を、R2 はメチル基又はエチル基を示す)
IPC (12件):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/36 102 ,  C08J 7/06 CFD ,  C08L 33/08 LHZ ,  C08L 83/07 LRM ,  H01B 5/14 ,  H01B 13/00 503 ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09D 4/02 PDR
FI (12件):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/30 A ,  B32B 27/36 102 ,  C08J 7/06 CFD B ,  C08L 33/08 LHZ ,  C08L 83/07 LRM ,  H01B 5/14 A ,  H01B 13/00 503 A ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09D 4/02 PDR

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