特許
J-GLOBAL ID:200903045399875055

手摺りの取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347169
公開番号(公開出願番号):特開平6-193224
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 手摺りにおける複数の笠木支柱とこれらに嵌挿される支柱嵌挿杆との煩雑な位置調整が不要となる手摺りの取付方法を提供すること。【構成】 堰壁1の頂部に被冠される堰壁笠木2と、複数の筒状笠木支柱3と、各笠木支柱3の上端に横架される手摺り笠木4の下側構成部材10とを連結して手摺り本体Aを形成し、この手摺り本体Aの各笠木支柱3の内部へ、堰壁1上に立設される支柱嵌挿杆7を突入嵌挿させると共に、堰壁笠木2を、堰壁1との間に介在させた介在物18によって堰壁1から上方へ十分離れた位置で仮止めし、各支柱嵌挿杆7を堰壁1上に立設した後、前記介在物18を除去して堰壁笠木2の仮止めを解除し、これにより手摺り本体Aを降下させ、堰壁笠木2が堰壁1頂部に被嵌する位置で各笠木支柱3と支柱嵌挿杆7とを連結固定する。
請求項(抜粋):
堰壁の頂部に被冠される断面下向きコ字状の堰壁笠木と、この堰壁笠木上に立設される複数の筒状笠木支柱と、各笠木支柱の上端に亘って横架される手摺り笠木の下側構成部材とを相互に連結して手摺り本体を形成し、この手摺り本体の堰壁笠木下面側より各笠木支柱の内部へ、堰壁上に立設される支柱嵌挿杆を突入嵌挿させると共に、堰壁笠木を、堰壁または支柱嵌挿杆との間に介在させた介在物によって堰壁から上方へ離れた所定高さ位置に仮止めし、しかして各支柱嵌挿杆を堰壁上に立設した後、前記介在物を除去して堰壁笠木の仮止めを解除し、これにより手摺り本体を降下させ、堰壁笠木が堰壁頂部に被嵌する位置で各笠木支柱と支柱嵌挿杆とを連結固定することを特徴とする手摺りの取付方法。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  E04D 13/15 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-366268

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