特許
J-GLOBAL ID:200903045400082730
電動式パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246282
公開番号(公開出願番号):特開2004-082862
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】トルクゲインを制御することにより、オンセンター感の向上を図る。【解決手段】ハンドル10に伝わる操舵反力を制御する第1のモータ103と、ハンドル10がオンセンター領域であるか否かを判定するオンセンター領域判定部と、タイヤ20より伝わる路面反力トルクを検出する路面反力トルク検出部102と、制御部107とを有する。この制御部107は、検出された路面反力トルクと、トルクゲインとに基づいて操舵トルクを算出するとともに、算出された操舵トルク相当の操舵反力がハンドル10に生じるように、第1のモータ103の駆動制御を行う。また、制御部107は、オンセンター領域であると判定された場合に設定するトルクゲインを、オンセンター領域でないと判定された場合に設定するトルクゲインよりも大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハンドルの操舵角とタイヤの車輪角との関係を任意に設定可能なステアリング機構を有する電動式パワーステアリング装置において、
前記ハンドルに伝わる操舵反力を制御する第1のモータと、
前記ハンドルがオンセンター領域であるか否かを判定するオンセンター領域判定部と、
前記タイヤより伝わる路面反力トルクを検出する路面反力トルク検出部と、
前記路面反力トルク検出部によって検出された路面反力トルクと、トルクゲインとに基づいて操舵トルクを算出するとともに、当該算出された操舵トルク相当の操舵反力が前記ハンドルに生じるように、前記第1のモータの駆動制御を行う制御部とを有し、
前記制御部は、前記オンセンター領域であると判定された場合に設定するトルクゲインを、前記オンセンター領域でないと判定された場合に設定するトルクゲインよりも大きくすることを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA09
, 3D032DA15
, 3D032DA16
, 3D032DA19
, 3D032DA23
, 3D032DD06
, 3D032EB05
, 3D032EB08
, 3D032EB12
, 3D032EC21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-038270
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特開平4-133864
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操舵反力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094610
出願人:日本電装株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-223963
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025629
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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