特許
J-GLOBAL ID:200903045401200974

溝加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309740
公開番号(公開出願番号):特開平11-123468
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 加工ローラの円滑な転動状態を恒久的に実現し得て、シリンダ体の内周面に設定通りの溝を形成加工するのに最適となる。【解決手段】 シリンダ体C内に挿入載置されてシリンダ体Cの軸線方向に沿う平坦なガイド面1cを有するガイド部材1と、このガイド部材1のガイド面1cに載置されて外力作用でシリンダ体Cの軸線方向に移動可能とされるスライド部材5と、このスライド部材5に揺動あるいは浮動可能に保持されてシリンダ体Cの径方向への相対変位を可能にするホルダ部材6と、このホルダ部材6に回転軸3の介在下に回動可能に枢支される加工ローラ2と、基端操作部がシリンダ体Cの外部に延在される一方で先端部7a,7bがホルダ部材6に連繋される操作レバー7とを有してなり、操作レバー7が回動操作あるいはホルダ部材6に対して出没操作されることでこの操作レバー7の先端部7a,7bによりホルダ部材6を揺動あるいは浮動させて加工ローラ2をシリンダ体Cの径方向に相対変位させるとする。
請求項(抜粋):
シリンダ体内に挿入載置されてシリンダ体の軸線方向に沿う平坦なガイド面を有するガイド部材と、このガイド部材のガイド面に載置されて外力作用でシリンダ体の軸線方向に移動可能とされるスライド部材と、このスライド部材に揺動あるいは浮動可能に保持されてシリンダ体の径方向への相対変位を可能にするホルダ部材と、このホルダ部材に回転軸の介在下に回動可能に枢支される加工ローラと、基端操作部がシリンダ体の外部に延在される一方で先端部がホルダ部材に連繋される操作レバーとを有してなり、操作レバーが回動操作あるいはホルダ部材に対して出没操作されることでこの操作レバーの先端部によりホルダ部材を揺動あるいは浮動させて加工ローラをシリンダ体の径方向に相対変位させるように設定されてなることを特徴とする溝加工装置
IPC (3件):
B21D 17/04 ,  B21D 15/02 ,  B21H 7/00
FI (3件):
B21D 17/04 ,  B21D 15/02 ,  B21H 7/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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