特許
J-GLOBAL ID:200903045401400795

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185047
公開番号(公開出願番号):特開2006-011630
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 中央処理装置(CPU)と外部メモリとのメモリアクセスが連続して行なわれた場合、外部メモリの製品規格(データフローティング)によって、データが次サイクルのデータとバス衝突を起こしてしまう可能性を回避すること。【解決手段】 データバスドライブ制御装置Eを設け、ライトサイクル時、データフローティング区間においてPull-up、Pull-down制御によりデータ信号を擬似的に制御し、またデータ入出力切り換え時はPull-up、Pull-down制御およびトランジスタ制御を行なうことでデータラインのバス衝突の回避およびバスサイクル短縮化によるメモリアクセスの高速化を実現する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
中央処理装置(CPU)と、メモリアクセス制御装置と、入出力制御装置と、を有し、前記入出力制御装置を介して外部メモリとデータ通信を行うマイクロコンピュータにおいて、 前記入出力制御装置は、 クロックとは異なるタイミングでプルアップ、プルダウン動作を行ない入出力データを制御し、ライトサイクルにおいても、フローティングデータを入力データとして受け付け可能とする信号制御手段を備えた、 ことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 13/16 ,  G06F 15/78
FI (2件):
G06F13/16 510E ,  G06F15/78 510F
Fターム (5件):
5B060MB06 ,  5B062AA03 ,  5B062EE01 ,  5B062EE02 ,  5B062FF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050017   出願人:松下電器産業株式会社

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