特許
J-GLOBAL ID:200903045403629684

分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122735
公開番号(公開出願番号):特開平6-335122
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 内器を点検する際、第2蓋材が箱体の開口を塞ぐ方向にスライドしにくく、もって内器の点検作業が容易となる分電盤の提供。【構成】 一面開口の箱体1 と、この箱体内に配設され各分岐回路毎に電気を供給するブレーカ7 を含む内器6 と、ブレーカのハンドルを突出させる中蓋14と、箱体の一側板3 に一方側16a が回動自在に支持された第1蓋材16及びこの第1蓋材の他方側16b に一方側17a が回動自在に支持され他方側17b が箱体にスライド自在に配設された第2蓋材17にて箱体の開口を塞ぐ外蓋15と、を備えた分電盤において、前記外蓋の第1蓋材に、開いた状態で第1蓋材と第2蓋材とが吸着する磁石19を設けるとともに、前記中蓋に、外蓋を閉じた状態で磁石に吸着される吸着部14d を設けた。
請求項(抜粋):
底板及び四周側板にて一面に開口を有する箱状をなした箱体と、この箱体の内部に配設され各分岐回路毎に電気を供給するブレーカを含む内器と、少なくともブレーカのハンドルを突出させる中蓋と、箱体の一側板に一方側が回動自在に支持された第1蓋材及びこの第1蓋材の他方側に一方側が回動自在に支持され他方側が箱体にスライド自在に配設された第2蓋材にて箱体の開口を塞ぐ外蓋と、を備えた分電盤において、前記外蓋の第1蓋材及び/又は第2蓋材に、開いた状態で第1蓋材と第2蓋材とが吸着する磁石を設けるとともに、前記中蓋に、外蓋を閉じた状態で磁石に吸着される吸着部を設けたことを特徴とする分電盤。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H02B 1/38
FI (2件):
H02B 9/00 B ,  H02B 1/08 D

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