特許
J-GLOBAL ID:200903045403964777

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103782
公開番号(公開出願番号):特開平7-288592
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 通報中でない端末監視装置が、上位通報レベルの即時性を要する通報データを中央監視装置へ通報する可能性が有る場合、中央監視装置が中央監視装置3への回線を常に確保する。【構成】 端末監視装置1の通報するデータ中に即時性(緊急度)を示す通報レベルを付加し、中央監視装置3が通報レベルを判定可能にする。中央監視装置3は端末監視装置1の通報データを入力し、受信回線に空き回線がなくなり、現在受信している通報データより上位通報レベルの通報データを現在受信していない端末監視装置1から受信する可能性が有る場合、受信している最下位通報レベルの受信回線1回線を強制的に遮断し、上位通報レベルの通報データの受信が可能な状態を常に保つ。
請求項(抜粋):
端末監視装置に収集される通報データを公衆電話回線を介して中央監視装置に伝送する遠隔監視装置において、前記端末監視装置は、前記通報データに該通報データの即時性を示す通報レベルを付加して送信する送信部を有し、前記中央監視装置は、受信中の通報データの通報レベルを判定する通報レベル判定部と、各端末監視装置が通報可能な通報データの通報レベルを予め記憶した通報レベル記憶部と、空き回線の有無を検知する回線状況検知部と、空き回線が無いことが前記回線状況検知部により検知されると、前記通報レベル判定部で判定された最下位の通報レベルを、前記通報レベル記憶部の通報レベルのうち現在受信していない端末監視装置のものと比較して上位の通報レベルが存在した場合には、前記最下位の通報レベルの通報データを受信している一回線を強制的に遮断する回線接続制御部とを有していることを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/00 520 ,  G08B 25/08 ,  H04M 3/22

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