特許
J-GLOBAL ID:200903045404614885

電力ケーブルの中間接続部エポキシユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002358
公開番号(公開出願番号):特開2002-209329
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【解決手段】 電力ケーブルの中間接続部エポキシユニットにおいて、内部電極の先端部の一部に切欠部を設け、当該切欠部にエポキシ樹脂を充填する。充填するエポキシ樹脂の体積は内部電極先端部の体積の50〜80%が好ましい。また、充填するエポキシ樹脂の種類は、主絶縁部を構成するエポキシ樹脂と同一種類か略同程度の線膨張係数を有するものがよい。【効果】 従来に比べて、内部電極とエポキシ樹脂の線膨張の影響を同程度としたので、内部電極とエポキシ樹脂の界面の微少な剥離をなくすことができ、絶縁破壊を防止することができる。
請求項(抜粋):
金属製の内部電極と、この内部電極をエポキシ樹脂により包囲して構成される主絶縁部とからなる電力ケーブルの中間接続部エポキシユニットにおいて、前記内部電極の先端部の一部に切欠部を設け、当該切欠部にエポキシ樹脂を充填したことを特徴とする電力ケーブルの中間接続部エポキシユニット。
IPC (2件):
H02G 15/103 ,  H02G 15/08
FI (2件):
H02G 15/103 ,  H02G 15/08 L
Fターム (4件):
5G375AA02 ,  5G375CB05 ,  5G375CB47 ,  5G375CB53

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