特許
J-GLOBAL ID:200903045405734477

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034662
公開番号(公開出願番号):特開2000-231305
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 構成部材である回転体の定常回転時の定速性を確保しつつ、回転開始後又は回転速度切換後の目標回転速度への収束性を良好にした画像形成装置を提供すること。【解決手段】 感光体モータM4の動力を減速比Raの減速機40を介して伝達し、回転体である感光体ドラム3を駆動する構成を有する画像形成装置において、感光体モータM4の駆動開始後又は回転速度切り換え後から目標回転速度に収束するまでは、感光体モータM4の出力軸42の回転数を検出するFG(frequency generator)(感光体モータM4に内蔵)を用い、収束後は、感光体ドラム3の回転軸3sの回転数を検出するロータリエンコーダ44を用いて、感光体モータM4の回転速度のフィードバック制御を行う制御手段を備える。ここで、ロータリエンコーダ44の分解能Ee〔パルス/回転〕は、FGの分解能Eg〔パルス/回転〕のRa倍にほぼ等しくなるように設定されている。
請求項(抜粋):
モータの動力を減速機を介して伝達し回転体を駆動する構成を有する画像形成装置であって、前記モータの出力軸又は前記減速機の第1の位置における回転速度を検出する第1のエンコーダと、前記減速機の第2の位置であって、第1の位置よりも動力の伝達方向下流位置又は前記回転体における回転速度を検出する第2のエンコーダと、前記モータの駆動開始後又は回転速度切り換え後から目標の回転速度に収束するまでは第1のエンコーダを用い、収束後は第2のエンコーダを用いて、前記モータの回転速度をフィードバック制御する制御手段とを備え、第1のエンコーダの検出位置と第2のエンコーダの検出位置との間の減速比をRとした場合に、第2のエンコーダの分解能が第1のエンコーダの分解能のR倍にほぼ等しくなるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 550
Fターム (15件):
2H027DA16 ,  2H027DA17 ,  2H027ED01 ,  2H027EE01 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK32 ,  9A001KK42

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