特許
J-GLOBAL ID:200903045407133454
回線端末システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011773
公開番号(公開出願番号):特開平5-207174
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 第1の端末と第2の端末が無線で、第2の端末と第3の端末が公衆通信回線で接続されて通信する回線端末システムにおいて第1の端末の消費電力が軽減できる通信手段を提供する。【構成】 本発明の回線端末システムは、第1の端末1aのデータ送信部10が、計測手段3にて検出する状態データ13が所定の変化を示した時あるいは所定期間毎に無線信号伝送手段4に電源を供給して状態データ13を無線により送信する。また、第2の端末5は、第1の端末1aから受信する状態データ13を写しデータ20aとして格納し、第1の端末1aの状態データ13とほぼ同じデータを常に有し、この写しデータ20aを第3の端末8に送信する。
請求項(抜粋):
第1の端末と無線通信する第2の端末と、公衆通信回線を介して前記第2の端末と接続する第3の端末とを備え、前記第1の端末は、センサにより検出するデータやそのデータを解析加工して状態データとして格納する計測手段と、無線信号伝送手段と、前記状態データが所定の変化を示した時あるいは所定時間毎に、前記無線信号伝送手段に電源を供給しかつ前記状態データを送信する状態データ送信手段とから構成され、前記第2の端末は、前記第1の端末が送信する前記状態データを受信して写しデータとして格納する状態データ受信手段と、前記写しデータが所定の変化を示した時に公衆通信回線を介して前記第3の端末に前記写しデータを送信する通報手段と、前記第3の端末からの要求に応じて前記写しデータを送信する読み取り通信手段とから構成された回線端末システム。
引用特許:
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