特許
J-GLOBAL ID:200903045407738020

腐食量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006287
公開番号(公開出願番号):特開平5-187991
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 試験片に温度差と電位差が同時に作用した場合の試験を行い、例えば実際のエンジンの運転状態に近い状態を容易に再現する。【構成】 不凍液のような液体39が充填される環状通路2と、その一部に設けられるポンプ4と、液体39に各一面が接触するようにアルミニウムその他の一対の試験片12、13を対向させて支持する試験片取り付け部5と、各試験片12、13を背後から直接加熱することができるヒータ20、21と、電源28を含み各試験片12、13に接続されてそれらの間に電位差を与えたり単に導通させたりすることができる電気回路26と、環状通路2の一部となりその軸線が実質的に水平方向であると共に入口及び出口の接手34、33によって環状通路2から取り外すことができる通路部分を有しその通路部分を外部から冷却可能とされた冷却部6とを、それぞれ備えていることを特徴とする腐食量測定装置。
請求項(抜粋):
試験すべき液体を充填される環状通路と、前記環状通路の一部に設けられて前記試験すべき液体を強制的に流動させ得るポンプと、前記環状通路の一部において前記試験すべき液体に各一面が接触するように一対の試験片を対向させて支持する試験片取り付け部と、前記試験片を背後から直接加熱することができるヒータと、電源を含み前記一対の試験片に接続されてそれらの間に電位差を与えたり単に導通させたりすることができる電気回路と、前記環状通路の一部となりその軸線が実質的に水平方向であると共に入口及び出口の接手によって環状通路から取り外すことができる通路部分を有しその通路部分を外部から冷却可能とされた冷却部とを、それぞれ備えていることを特徴とする腐食量測定装置。
IPC (2件):
G01N 17/02 ,  G01N 27/26 351

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