特許
J-GLOBAL ID:200903045409195350
高圧放電ランプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後呂 和男
, 村上 二郎
, 水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151609
公開番号(公開出願番号):特開2007-323902
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】均斉度のばらつきを回避できる高圧放電ランプを提供することにある。【解決手段】支持フレーム10において発光管6の軸線L方向に沿って延びる一対の支持枠片11、11には、発光管6の軸線L周りに螺旋状に延びる螺旋部16、16が設けられている。2つの螺旋部16、16は発光管6の軸線Lを中心軸として軸対称となるように配されて、それぞれ半周分(180°)回転し、合計で1周の巻回となるようにされている。さらに、この螺旋部16、16の巻き始め位置および巻き終わり位置は、それぞれ発光管6の端部に対応する位置にある。すなわち、一対の電極E、Eにおいて互いに向かい合う側の端部に対応する位置よりも外側(互いに離間する側)に位置している。したがって、支持フレーム10によって遮断される光の量が発光管の軸線L周りの全周にわたって概ね均等となる。これにより、特定の出射方向のみ照度が落ちてしまうことを回避でき、安定した均斉度を得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外管部と、
前記外管部の内部に設けられる発光管と、
前記発光管の内部に設けられる一対の電極と、
前記外管部の内部で前記発光管を支持する支持部と、を備え、
前記支持部には前記発光管の軸線方向に沿って延びる支持辺部が備えられ、この支持辺部には前記発光管の軸線周りに螺旋状に延びる螺旋部が設けられ、
前記螺旋部が、前記軸線周りに略整数週巻回されており、
かつ、この螺旋部の巻き始め位置および巻き終わり位置が前記一対の電極において互いに向かい合う側の端部に対応する位置かそれよりも外側位置にある高圧放電ランプ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5C043AA04
, 5C043AA20
, 5C043CC03
, 5C043CD05
, 5C043DD21
, 5C043EA01
引用特許:
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