特許
J-GLOBAL ID:200903045409962539
歩行訓練機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008479
公開番号(公開出願番号):特開平6-210024
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 歩行機能障害者の機能回復のために用い、介助者を必要とせず、省スペースで、実際の歩行に近い訓練を行える歩行訓練機を提供する。【構成】 障害者が歩く歩行面を形成する環状ベルトと、このベルトの駆動手段と、このベルトの速度検出手段とからなる歩行面装置4と;歩行面装置4を搭載し歩行面装置4を上下に移動させ、かつ前後左右に傾斜させる可動ベッド3と;歩行面装置4に搭載しベルト上に障害者が乗った際に障害者の身体を支える介助手段5と;障害者に視覚情報を与える映像表示装置6aと;障害者がベルトを後方に蹴って歩行する際に障害者の脚に抵抗を感じるようにベルト速度検出手段の検出値を基にベルトの駆動手段の速度を制御すると共に映像表示装置6aを動作させる制御手段と;とから構成する。
請求項(抜粋):
歩行機能不全の障害者が機能回復のために使用する歩行訓練機において、障害者が歩く歩行面を形成する環状ベルトと、該ベルトを駆動する駆動手段と、前記ベルトの速度を検出するベルト速度検出手段と、障害者がベルトを後方に蹴って歩行する際に前記ベルト速度検出手段によって検出される検出値を基に前記駆動手段を制御する速度制御手段とを設けた歩行面装置と;該歩行面装置を搭載し該歩行面装置を水平または前後左右方向傾斜の各姿勢に変える駆動手段を設けた台座と;前記歩行面装置に搭載され前記ベルト上に障害者が乗った際に障害者の身体を把持する把持手段と、該把持手段を上下前後左右方向に移動させる駆動手段とを設けた介助装置と;を備えたことを特徴とする歩行訓練機。
引用特許:
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