特許
J-GLOBAL ID:200903045410111917
δプロテインキナーゼCの調節のためのペプチド配列
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-524945
公開番号(公開出願番号):特表2008-508363
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
アネキシンVタンパク質配列から同定されて、δプロテインキナーゼC(PKC)の活性を調節する能力を有しているペプチドが記載されている。このペプチドおよびその改変体はδPKCと結合し、そしてδPKC媒介性細胞応答を調節するのに効果的である。特に、アネキシンVペプチドは、δPKCとのタンパク質-タンパク相互作用を阻害して、δPKCの細胞内のトランスロケーションを妨害し得る。δPKCトランスロケーションの阻害は、虚血もしくは低酸素症へのまたは再灌流障害への曝露の危険がある組織にs保護を与える。
請求項(抜粋):
LQANRDPD(配列番号1)の完全配列に対して少なくとも50%のアミノ酸同一性を有し、かつ、δ-プロテインキナーゼC(PKC)結合活性を保有する、精製されたペプチド。
IPC (4件):
C07K 7/06
, C07K 14/47
, A61K 38/00
, A61P 9/10
FI (4件):
C07K7/06
, C07K14/47
, A61K37/02
, A61P9/10
Fターム (11件):
4C084AA01
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA17
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA361
, 4H045AA10
, 4H045BA15
, 4H045CA40
, 4H045EA20
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Methods. 2001, Vol.24, No.3, p.247-256
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Annexin A5 (Annexin V) (Lipocortin V) (Endonexin II) (Calphobindin I) (CBP-I) (Placental anticoagula
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Methods. 2001, Vol.24, No.3, p.247-256
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Annexin A5 (Annexin V) (Lipocortin V) (Endonexin II) (Calphobindin I) (CBP-I) (Placental anticoagula
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