特許
J-GLOBAL ID:200903045411062847

光学活性2-ピペラジンカルボン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320140
公開番号(公開出願番号):特開2002-128765
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 高い光学純度の光学活性2-ピペラジンカルボン酸を、高い収率で安価に得る。【解決手段】 安価な光学活性N-スルホニルアミノ酸誘導体を用いて光学分割する。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1はa)炭素数1から10のアルキル基、b)水酸基、カルボキシル基またはカルバミル基で置換された炭素数1から10のアルキル基、c)フェニル基、d)炭素数1から10のアルキル基、炭素数1から10のアルコキシル基または水酸基で置換されたアリール基、e)芳香環が炭素数1から10のアルキル基、炭素数1から10のアルコキシル基または水酸基で置換されたアラルキル基のいずれかを示し、R2はa)炭素数1から10のアルキル基、b)フェニル基、c)炭素数1から10のアルキル基、炭素数1から10のアルコキシル基、ニトロ基またはハロゲン基で置換されたアリール基、d)ベンジル基、e)炭素数1から10のアルキル基、炭素数1から10のアルコキシル基またはハロゲン基で置換されたアラルキル基のいずれかを示す。)で表される光学活性N-スルホニルアミノ酸誘導体を光学分割剤として用いることを特徴とする次の一般式(II)【化2】で表される光学活性2-ピペラジンカルボン酸の製造方法。
IPC (3件):
C07D241/04 ,  C07B 57/00 350 ,  C07M 7:00
FI (3件):
C07D241/04 ,  C07B 57/00 350 ,  C07M 7:00
Fターム (5件):
4H006AA02 ,  4H006AC83 ,  4H006AD17 ,  4H006BB14 ,  4H006BB16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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