特許
J-GLOBAL ID:200903045411084212

人体用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120495
公開番号(公開出願番号):特開2003-312569
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 走行物の転倒時や衝突時以外の誤動作を確実に防止することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 オートバイA側と搭乗者B側とを第1乃至第3の結合具4,5,6を介してベルト8及びロープ9により連結し、ベルト8及びロープ9から所定の大きさ以上の引張力が生じて第2及び第3の結合具5,6の結合が解除されると、空気袋2を膨張させるようにしたので、オートバイAへの通常の乗り降りの際、ベルト8及びロープ9が連結されたままオートバイAから離れた場合でも、ベルト8及びロープ9に所定の大きき以上の引張力が生じなければ、第2の結合具5と第3の結合具6との結合が解除されず、誤動作を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
人体の所定部位に対応して設けられた空気袋と、空気袋を膨張させる膨張手段とを備え、任意の走行物の搭乗者の人体に装着して使用される人体用エアバッグ装置において、所定の大きさ以上の引張力が生ずると互いに結合を解除される一対の結合部材と、走行物側と人体側とを各結合部材を介して連結する所定長さの連結部材とを備え、連結部材から各結合部材に前記所定の大きさ以上の引張力が生じて各結合部材の結合が解除されると膨張手段によって空気袋を膨張させるように構成したことを特徴とする人体用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B62J 27/00 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B62J 27/00 A ,  B60R 21/22
Fターム (5件):
3D054AA02 ,  3D054AA30 ,  3D054EE09 ,  3D054EE41 ,  3D054FF09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 着用式エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223076   出願人:株式会社ブリヂストン

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