特許
J-GLOBAL ID:200903045411779873

粉体処理装置および粉体処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306167
公開番号(公開出願番号):特開2005-144444
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 従来の粉体処理装置よりも処理粉体の収率を向上させ、かつ、品質の良好な処理粉体を得ることができる粉体処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の粉体処理装置1は、内部にて原料を一括処理して処理粉体を得る本体(ケーシング)11を有する。本体11には、旋回する気流を本体内に形成するために回転する分散ロータ14と、分散ロータ14の回転軸の方向に沿った軸を備えたガイドリング13と、ガイドリング13を挟んで分散ロータ14と対向する位置に設けられ、所定の粒径未満の粉体を除去するための分級ロータ12とが備えられている。さらに、本体11内部の分級ロータ12が取り付けられている面には、その内周面に形成された角の部分を塞ぐためのトップリング31が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部にて原料を一括処理して処理粉体を得る本体を有する粉体処理装置であって、 上記本体には、旋回する気流を本体内に形成するために回転する回転片部と、上記回転片部の回転軸の方向に沿った中心軸を備えた筒状部と、該軸方向において上記筒状部を挟んで上記回転片部と対向する位置に設けられ、所定の粒径未満の粉体を除去するための微粉除去部とが備えられ、 さらに、上記本体内部の上記微粉除去部の取り付け面と上記筒状部の外周面に対向する上記本体の内周面とにより形成される角の部分を覆う環状部材が設けられていることを特徴とする粉体処理装置。
IPC (6件):
B02C13/18 ,  B02C13/26 ,  B02C13/282 ,  B02C13/286 ,  B07B7/083 ,  G03G9/087
FI (6件):
B02C13/18 Z ,  B02C13/26 Z ,  B02C13/282 ,  B02C13/286 ,  B07B7/083 ,  G03G9/08 381
Fターム (12件):
2H005AB04 ,  4D021FA23 ,  4D021HA01 ,  4D021HA10 ,  4D065AA14 ,  4D065AA18 ,  4D065BB02 ,  4D065EB20 ,  4D065ED01 ,  4D065ED04 ,  4D065ED22 ,  4D065EE19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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