特許
J-GLOBAL ID:200903045412370375

個別呼出受信機の電池蓋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164556
公開番号(公開出願番号):特開平10-013051
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】円滑、且つ堅牢に装着可能な個別呼出受信機の電池蓋構造を提供する。【解決手段】電池蓋10の装着は、電池蓋の第1のガイドレール13,第2のガイドレール14および第3のガイドレール15を個別呼出受信機本体20の第4のガイドレール21および第5のガイドレール22に沿わせて、電池蓋を矢印Cの方向に電池蓋の第2のガイドレールの凸部16が個別呼出受信機本体の第4のガイドレールの凹部24と咬合するまで挿嵌する。電池蓋の抜脱は、グリップ部11を押下し可撓させて第2のガイドレールを垂下させ、個別呼出受信機本体の第4のガイドレールの凹部24と電池蓋の第2のガイドレールの凸部16の咬合が解放されるまで、電池蓋10のグリップ部11を押下したまま挿嵌時と逆の方向に引き、引続き電池蓋が個別呼出受信機本体20から抜脱するまで挿嵌時と逆の方向に引く。
請求項(抜粋):
電池収納部に動作電源を供給する電池を収納し、電池蓋で電池収納部を覆う構造の個別呼出受信機において;前記電池蓋は;長手状の電池を覆い且つ前記長手方向と直交する断面が略L字型を成し;前記電池蓋の前記長手方向の略中央部に2本の切込みスリットによって可撓自在に設けられたグリップ部と;前記電池蓋の前記L字型な一辺の前記長手方向の端面下部および前記グリップ部に互いに一直線状を設けられる第1のガイドレールおよび前記グリップ部と連動して可撓する第2のガイドレールと;前記電池蓋の前記L字型な他辺の前記長手方向に設けられた一直線状を成す第3のガイドレールと;を有し;前記個別呼出受信機の本体は;前記電池蓋の前記第3のガイドレールに対向して設けられる第4のガイドレールと;前記電池蓋の前記第1および第2のガイドレールに対向して設けられる第5のガイドレールと;を有し;前記電池蓋の前記第1,第2および第3のガイドレールを前記個別呼出受信機本体の前記第4および第5のガイドレールに沿って挿入し、前記電池蓋を前記個別呼出受信機本体に装着することを特徴とする個別呼出受信機の電池蓋構造。
IPC (3件):
H05K 5/03 ,  H04B 1/08 ,  H04Q 7/14
FI (3件):
H05K 5/03 B ,  H04B 1/08 ,  H04B 7/26 W

前のページに戻る