特許
J-GLOBAL ID:200903045412771825

メッセージシーケンスチャート描画装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203977
公開番号(公開出願番号):特開平11-008666
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 メッセージシーケンスチャートのメッセージの斜めの矢印を、メッセージシーケンスの半順序関係が保てる範囲で水平にする。【解決手段】 送信情報処理手段21は送信情報を受け取り、送信元プロセス名および受信先プロセス名をイベント情報記憶部32に記憶し、プロセス情報記憶部31のキューの最後尾にメッセージを記憶する。仮の送信時刻決定手段23は受信情報を受け取り、プロセス情報記憶部31の受信先プロセスのキューのすべてのメッセージと、送信元プロセスのキューのメッセージの中で受信情報のメッセージより前に格納されているメッセージとのそれぞれの仮の送信時刻を決定し、送受信時刻決定手段24は仮の送信時刻が決定された後にキューを参照してメッセージシーケンスの半順序関係が保てる範囲でメッセージの送信時刻と受信時刻とを同じにするようにメッセージの送受信時刻を決定する。
請求項(抜粋):
送信情報を受け取ったときにメッセージを送信元のプロセスごとにキューの形で記憶する送信情報処理手段と、受信情報を受け取ったときに前記キューを参照してメッセージの仮の送信時刻を決定する仮の送信時刻決定手段と、この仮の送信時刻決定手段により仮の送信時刻が決定された後に前記キューを参照してメッセージシーケンスの半順序関係が保てる範囲でメッセージの送信時刻と受信時刻とを同じにするようにメッセージの送受信時刻を決定する送受信時刻決定手段とを有することを特徴とするメッセージシーケンスチャート描画装置。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  G06F 9/06 530
FI (2件):
H04L 13/00 313 ,  G06F 9/06 530 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-116750
  • ソフトウェア試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186319   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭64-032054
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