特許
J-GLOBAL ID:200903045412813358

プラズマを生成するための装置、イオン化の方法、前記方法の使用法、および前記装置を使用する生成プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-528246
公開番号(公開出願番号):特表2004-509312
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は、材料の変換の分野に関し、プラズマを生成するための装置と、前記装置を使用して材料をイオン化する方法と、本発明の方法の使用法と、前記装置を使用する生成プロセスとに関する。前記装置は、共振室1と、音響装置7を備えた音響室5と、外部空気の再循環を同時に生成しながら、共振室1から来る処理された材料を受けるためのソリトン室8とを備える。前記ソリトン室8は、前記ソリトン室8の出口に隣接した脈動吸引部材10で、イオン化材料を生成する空間11を画定する。
請求項(抜粋):
1つの物質または複数の物質Mの混合物の燃焼を含む反応によってプラズマを生成するための装置であって、 前記物質(M)の流れの定常循環を作るための「ファブリ-ペロー」空洞タイプの共振室(1)を備え、該物質(M)は、少なくとも1つの供給手段(2)を通って前記共振室(1)を貫通し、かつ調整された形態で、すなわちコヒーレントな半凝縮された定常振動状態で、細長いパイプ(4)の形態である少なくとも1つの出口(3)を通って共振室(1)から出て、装置はさらに、 オリフィス(6)を介して前記共振室(1)と連絡し、かつ変調可能な高調波を生成するための音響装置(7)を装備した音響室(5)と、 前記1つまたは複数の細長いパイプ(4)を通って前記共振室(1)に向かう外部空気の再循環を生成するのと同時に、共振室(1)の1つまたは複数の細長いパイプ(4)を通って出る調整された物質を受けるための容積が調節可能なソリトン室(8)とを備え、該ソリトン室(8)が、少なくとも1つの調節可能な流量空気入口(9)を装備し、かつソリトン室(8)の出口に隣接する脈動吸引部材(10)でイオン化物質を生成するための空間(11)を画定することを特徴とする装置。
IPC (5件):
F23C11/04 ,  B01J19/10 ,  F02K7/10 ,  F02M27/08 ,  H05H1/24
FI (5件):
F23C11/04 ,  B01J19/10 ,  F02K7/10 ,  F02M27/08 Z ,  H05H1/24
Fターム (16件):
3K064AA01 ,  3K064AA02 ,  3K064AA04 ,  3K064AB01 ,  3K064CA01 ,  4G075AA02 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BA08 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA22 ,  4G075CA47 ,  4G075EB01 ,  4G075EB50 ,  4G075ED15

前のページに戻る