特許
J-GLOBAL ID:200903045414131645

共振回路および発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042018
公開番号(公開出願番号):特開平11-239012
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 可変容量素子の位相角変化量を増すことなく、共振周波数可変幅の広い共振回路および発振周波数可変幅の広い発振回路を提供する。【解決手段】 誘電体共振器に対して可変インピーダンス回路を接続した線路を結合させ、その可変インピーダンス回路のインピーダンスによって共振周波数を可変するようにした回路において、一端を接地した容量素子6を線路2に接続し、一端を接地した可変容量素子4と線路2との間にインダクタンス素子としての伝送線路5′を設ける。このことにより可変容量素子4の容量値変化によるLC並列共振回路のサセプタンス変化を大きくして、共振周波数の変化幅を広げる。
請求項(抜粋):
誘電体共振器と、該誘電体共振器に結合する線路と、該線路に接続した可変インピーダンス回路とから成る共振回路において、前記可変インピーダンス回路は、一端を前記線路に接続し、他端を接地した容量素子と、一端を接地した可変容量素子と、この可変容量素子の他端と前記容量素子の一端との間に接続したインダクタンス素子とから構成されたことを特徴とする共振回路。
IPC (2件):
H01P 7/10 ,  H03B 5/18
FI (2件):
H01P 7/10 ,  H03B 5/18 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-312004
  • 特開平2-280405
  • 特開平3-131104
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