特許
J-GLOBAL ID:200903045414205827

海中転落事故対策装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283533
公開番号(公開出願番号):特開平5-131990
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】 乗組員が海中に転落した際に、転落した乗組員自身で船舶を自分の方へ無線で接近操縦し得る操縦手段を備えており、また乗組員が海中に転落したことを感知する転落感知手段と、該転落感知手段より転落感知信号を受けた場合に転落した乗組員と船舶との相対距離、船舶の向き、船舶の速度等を計測する判定手段と、該判定手段からの判定信号を受けて船舶を転落した乗組員の方へ自動的に接近操縦し得る操縦手段を備えている。【効果】 例えば漁労作業中、誤って乗組員が海中に転落した場合、船舶を転落した乗組員の近くまで導くことができ、このため転落による死亡事故を低減することができる。
請求項(抜粋):
乗組員が海中に転落した際に、転落した乗組員自身で船舶を自分の方へ無線で接近操縦し得る操縦手段を備えて構成したことを特徴とする海中転落事故対策装置。
IPC (2件):
B63H 25/52 ,  A62B 37/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-028788
  • 特開昭60-121194
  • 特開昭63-215983

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