特許
J-GLOBAL ID:200903045414208524

折り畳み扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290856
公開番号(公開出願番号):特開平8-144629
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 折り畳み扉の荷重を下レールを介して床で支持する。下レールを薄形にできる。下レールを薄型にしても下レールから下車輪が外れない。折り畳み扉の開閉操作が安定する。【構成】 2枚の主パネル1の端部同士を折り畳み自在に連結する。両主パネル1の他端部に袖パネル2を回動自在に連結する。袖パネル2の下端部に下車輪3を設ける。下車輪3の外周部の中央部に外周溝を設ける。袖パネル2の上端部に上車輪5を設ける。下レール7に中央レール突条9を有するレール溝8を設ける。レール溝8に下車輪3を走行自在に嵌め込むと共に中央レール突条9に外周溝を嵌め込んで下車輪3により折り畳み扉6の荷重を下レール7に支持させる。上車輪5を上レール10に走行自在に嵌め込むと共に上車輪5を上レール10のレール面11に弾接させる。
請求項(抜粋):
2枚の主パネルの端部同士を折り畳み自在に連結するとともに両主パネルの他端部に袖パネルを回動自在に連結し、両袖パネルの下端部に下車輪を取付け、該下車輪の外周部の中央部に外周溝を設け、両袖パネルの上端部に上車輪を設けて折り畳み扉を構成し、偏平な下レールの中央部にレール溝を設けると共にレール溝の中央部に中央レール突条を突設し、中央レール突条の上端のレベルを下レールの上面とほぼ同一レベルとし、レール溝に下車輪を走行自在に嵌め込むと共に中央レール突条に外周溝を嵌め込んで下車輪により折り畳み扉の荷重を下レールに支持させ、上車輪を上レールに走行自在に嵌め込むとともに上車輪を上レールのレール面に弾性手段により弾接させて成ることを特徴とする折り畳み扉装置。
IPC (2件):
E05D 15/26 ,  E06B 3/48

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