特許
J-GLOBAL ID:200903045415471210

シリアル伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000033
公開番号(公開出願番号):特開2003-204363
出願日: 2002年01月04日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】シリアル伝送において、データ速度と伝送速度の比率を低くし、且つビット誤り訂正およびDCバランス保証をする。【解決手段】伝送速度とデータ速度の比率より低い符号化率のブロック符号の符号化回路24および伝送速度を増加しないスクランブラ回路23を備えるシリアル送信部4においてパラレルデータをフレーム化し、シリアル伝送する。シリアル受信部5にはフレーム同期回路43、前記ブロック符号の復号化回路44、およびデスクランブラ回路46を備え、フレームをパラレルデータに復元する。【効果】伝送速度をデータ速度の1.25倍以下に抑え、且つ誤り訂正機能およびDCバランス保証を備えるシリアル伝送方式を提供できる。
請求項(抜粋):
シリアル伝送路を使用するシリアルデータ伝送方式において、送信フレームバッファと、一つ又は複数のシリアル送信部と、一つ又は複数のシリアル受信部と、受信フレームバッファとを備え、前記シリアル送信部は、パラレルデータを収めるフレームを生成するフレーム生成回路と、シリアル伝送路でのDCバランスを保証するためにデータをランダム化するスクランブラ回路と、ビット誤り訂正を行うために、データに対して検査ビットを付与するFEC符号化回路とを備え、前記シリアル受信部は、フレームに格納した同期パターンを検出し、前記同期パターンの位置からフレームの分け目を判断し、フレーム同期を確率するフレーム同期回路と、フレームに格納したデータと検査ビットから誤りビットを特定し、前記誤りビットを誤り訂正するFEC復号化回路と、前記スクランブラ回路によりランダム化したデータから、元のデータを復元するデスクランブラ回路とを、備えたことを特徴とするシリアル伝送方式。
IPC (5件):
H04L 25/49 ,  H03M 7/14 ,  H03M 13/15 ,  H04L 1/00 ,  H04L 7/08
FI (5件):
H04L 25/49 Z ,  H03M 7/14 B ,  H03M 13/15 ,  H04L 1/00 B ,  H04L 7/08 A
Fターム (40件):
5J065AA01 ,  5J065AA06 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD04 ,  5J065AD05 ,  5J065AD08 ,  5J065AE01 ,  5J065AE02 ,  5J065AF01 ,  5J065AG02 ,  5J065AH02 ,  5J065AH03 ,  5J065AH04 ,  5J065AH05 ,  5J065AH09 ,  5J065AH14 ,  5J065AH18 ,  5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014EA07 ,  5K014FA10 ,  5K029AA11 ,  5K029BB03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD02 ,  5K029DD12 ,  5K029DD23 ,  5K029DD28 ,  5K029DD29 ,  5K029EE06 ,  5K047AA11 ,  5K047BB04 ,  5K047HH01 ,  5K047HH21 ,  5K047MM02 ,  5K047MM11 ,  5K047MM14 ,  5K047MM46 ,  5K047MM55

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