特許
J-GLOBAL ID:200903045417119140

自動車走行可能試験装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026332
公開番号(公開出願番号):特開平11-211626
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 所定の走行可能領域を自動車15が適切に走行できるか否かの試験を能率化する。【解決手段】 ディスプレー上に表示された走行可能領域10及び走行不能領域11上に、オペレータにより姿勢角込み出発自動車位置P1及び姿勢角込み到達自動車位置P2を指定させる。姿勢角込み出発自動車位置P1及び姿勢角込み到達自動車位置P2の後車軸中心30を通るクロソイド曲線31を設定し、そのクロソイド曲線31に基づいて車体軌跡20を計算して、走行可能領域10及び走行不能領域11の表示に重ねて表示する。
請求項(抜粋):
(a)走行可能領域(10)及び走行不能領域(11)をディスプレーに表示する領域表示手段、(b)姿勢角込み自動車位置をオペレータにより指示されその姿勢角込み自動車位置において自動車(15)を前記ディスプレーに前記走行可能領域(10)及び前記走行不能領域(11)の表示に重ねて表示する自動車位置表示手段、(c)オペレータにより指示された姿勢角込み出発自動車位置(P1)及び姿勢角込み到達自動車位置(P2)における自動車(15)の基準点(30)を結ぶクロソイド曲線(31)を設定するクロソイド曲線設定手段、及び(d)前記クロソイド曲線(31)上を前記基準点(30)が移動したとして前記クロソイド曲線(31)に基づいてクロソイド曲線(31)の両端範囲の自動車軌跡(20)を計算し前記ディスプレーに前記走行可能領域(10)及び前記走行不能領域(11)の表示に重ねて表示する自動車軌跡表示手段、を有していることを特徴とする自動車走行可能試験装置。
IPC (2件):
G01M 17/06 ,  G01M 17/007
FI (2件):
G01M 17/06 ,  G01M 17/00 Z

前のページに戻る