特許
J-GLOBAL ID:200903045417793568
体液処理用品、およびその吸収体製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089776
公開番号(公開出願番号):特開平5-253259
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 体液処理用品の吸収体に体液中の固形分を収容する開孔を設け、この用品の着用感を向上させる。【構成】 熱可塑性繊維(43)10〜70重量%と吸水性材料(44)90〜30重量%との混合物を賦型用ピンが起立する基板上に供給し、熱可塑性繊維(43)の軟化温度以上に加熱して、この繊維をピン形状に倣い賦型し、ピンの太さ、高さ、配置に対応した開孔(16)を有するシート状の吸収体(17)を得る。体液処理用品(1)において、吸収体(17)は透孔(15)を有する透水性表面シート(2)で被覆して使用する。
請求項(抜粋):
少なくとも透水性表面シートと、不透水性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸収体とからなる体液処理用品であって、前記吸収体が、繊度2〜10デニール・長さ5mm以上の熱可塑性繊維10〜70重量%と、親水性天然繊維・レーヨン繊維・高吸水性ポリマー粒子および海綿状高分子の細片から選択した材料を一種類以上含む吸水性材料90〜30重量%との混合物からなり、前記表面シートに対向する部分において開孔面積が10〜2,000mm2の開孔を2〜70%の開孔率で有する、厚さ0.5〜20mmのシート状物であり、前記表面シートが、少なくとも前記吸収体に対向する部分において開孔面積が3〜100mm2の透孔を10〜60%の開孔率で有することを特徴とする前記体液処理用品。
IPC (2件):
FI (5件):
A41B 13/02 B
, A41B 13/02 S
, A61F 13/18 301
, A61F 13/18 303
, A61F 13/18 307 C
前のページに戻る