特許
J-GLOBAL ID:200903045418547048
低摩擦摺動機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-177100
公開番号(公開出願番号):特開2008-101189
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】摺動部材の摩擦係数を大幅に低減できる低摩擦摺動機構を提供すること。【解決手段】互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑材とで構成され、摺動部材が摺動面の少なくとも一部が親水性微粒子を含む樹脂材から成り、潤滑材が有機含酸素化合物や脂肪族アミン化合物から成る摩擦調整剤を含む低摩擦摺動機構である。親水性微粒子が平均粒径1nm以上100nm未満の1次粒子又はその凝集体であり、親水性微粒子の含有量が10%未満である。樹脂材が、ポリアミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、エポキシ樹脂などを含有するコーティング膜である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑材とで構成される低摩擦摺動機構であって、
上記摺動部材は、摺動面の少なくとも一部が親水性微粒子を含む樹脂材から成り、
上記潤滑材は、有機含酸素化合物及び/又は脂肪族アミン化合物から成る摩擦調整剤を含むことを特徴とする低摩擦摺動機構。
IPC (21件):
C10M 171/06
, C10M 105/60
, C10M 133/06
, C10M 103/02
, C10M 103/00
, C10M 149/18
, C10M 149/14
, C10M 145/18
, C10M 145/20
, C10M 105/22
, C10M 105/32
, C10M 129/26
, C10M 129/68
, C10M 105/10
, C10M 129/04
, C10M 101/02
, C10M 101/04
, C10M 105/06
, C10M 105/40
, C10M 129/76
, C10M 133/16
FI (21件):
C10M171/06
, C10M105/60
, C10M133/06
, C10M103/02 Z
, C10M103/00 Z
, C10M149/18
, C10M149/14
, C10M145/18
, C10M145/20
, C10M105/22
, C10M105/32
, C10M129/26
, C10M129/68
, C10M105/10
, C10M129/04
, C10M101/02
, C10M101/04
, C10M105/06
, C10M105/40
, C10M129/76
, C10M133/16
Fターム (25件):
4H104AA04A
, 4H104AA22A
, 4H104BA03A
, 4H104BB01A
, 4H104BB01C
, 4H104BB14A
, 4H104BB14C
, 4H104BB31A
, 4H104BB31C
, 4H104BB35A
, 4H104BB35C
, 4H104BE02A
, 4H104BE02C
, 4H104BE11A
, 4H104BE11C
, 4H104CB11C
, 4H104CB12C
, 4H104CE11C
, 4H104CE13C
, 4H104DA02A
, 4H104DA06A
, 4H104EA08A
, 4H104LA03
, 4H104PA41
, 4H104QA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3017626号公報
-
摺動部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314610
出願人:トヨタ自動車株式会社
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