特許
J-GLOBAL ID:200903045418701691

デリバリー袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335718
公開番号(公開出願番号):特開2001-150553
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】分別廃棄の必要がなくゴミの発生量が少ないデリバリー袋及び該デリバリー袋の製造方法を提供する。【解決手段】表裏両フイルムの両側縁及び底縁が溶着された袋の裏フイルム面に粘着剤層を介して剥離フイルムが積層されたデリバリー袋の製造方法において、(1)袋の長さの2倍の幅を有する裏フイルム/粘着剤層/剥離フイルムからなる積層フイルムを送り出す工程、(2)袋の長さの略2倍の幅を有する表フイルムを積層フイルムと重ね合わせる工程、(3)表フイルムの両側縁に折り返し部を形成する工程、(4)表裏両フイルムを中央部で長手方向に溶着し中央溶着線を形成する工程、(5)中央溶着線の中央部において長手方向に切断する工程、(6)フイルムの弛み部を形成し、連続送りから間欠送りに変換する工程、(7)各フイルムの積層体を袋幅寸法に溶断サイドシールする工程を有するデリバリー袋の製造方法、及び、該方法により製造されたデリバリー袋。
請求項(抜粋):
表フイルムと裏フイルムの両側縁及び底縁が溶着されてなる袋の裏フイルム面に粘着剤層を介して剥離フイルムが積層され、表フイルムが袋口に折り返し部を有するデリバリー袋の製造方法において、(1)デリバリー袋の長さの2倍の幅を有する裏フイルム/粘着剤層/剥離フイルムからなる積層フイルムを連続的に送り出す工程、(2)デリバリー袋の長さの略2倍の幅を有する表フイルムを連続的に送り出し、上記の積層フイルムと重ね合わせる工程、(3)折り返し装置により表フイルムの両側縁を連続的に折り返し、折り返し部を形成する工程、(4)熱ローラーにより表フイルムと裏フイルムをフイルムの中央部で連続的に長手方向に溶着し、中央溶着線を形成する工程、(5)スリッターにより中央溶着線の中央部において、表フイルム、裏フイルム、粘着剤層及び剥離フイルムを連続的に長手方向に切断する工程、(6)フイルムを段差ロールにかけてフイルムの弛み部を形成し、連続送りから袋幅寸法に等しい間欠送りに変換する工程、(7)間欠送りを繰り返し、表フイルム、裏フイルム、粘着剤層及び剥離フイルムの積層体を袋幅寸法に溶断サイドシール又は溶着シール後切断する工程を有することを特徴とするデリバリー袋の製造方法。
IPC (5件):
B29C 65/18 ,  B31B 23/64 ,  B65D 27/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 22:00
FI (5件):
B29C 65/18 ,  B31B 23/64 ,  B65D 27/00 T ,  B29K 23:00 ,  B29L 22:00
Fターム (18件):
3E075BA42 ,  3E075BA57 ,  3E075CA02 ,  3E075DD13 ,  3E075DD33 ,  3E075DD46 ,  3E075GA04 ,  4F211AA04 ,  4F211AA11 ,  4F211AG07 ,  4F211AH54 ,  4F211TA02 ,  4F211TC03 ,  4F211TC13 ,  4F211TC17 ,  4F211TD11 ,  4F211TN09 ,  4F211TW23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-039031
  • 特公昭48-012267
  • 帳票収納用貼着袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074259   出願人:トッパン・ムーア株式会社
全件表示

前のページに戻る