特許
J-GLOBAL ID:200903045419660026

ベッド変換機能を有する椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255492
公開番号(公開出願番号):特開2002-065386
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 一台で椅子、透析用チェア、診察台、ストレッチャー等様々な用途に対応できるようにする。【解決手段】 背もたれ4における背枠9の側部に支軸10を突設し、この支軸10に、アームレスト11を、支軸10廻りに回動自在に取り付ける。このアームレスト11は、例えばポリプロピレン製ブロー成形体で、受け部材12と共に支軸10に基軸13を介して支えるようにする。前記基軸13は、前記アームレスト11を、少なくとも水平状態、およびアームレスト11の幅方向を鉛直状態に拘束する係止手段25を有する。さらに前記基軸13を保持する基部20にストッパ26を突設し、アームレスト11を介して基軸13を略180°回したところで、受け部材12に当接してそれ以上回らないようにする。
請求項(抜粋):
上半身を支える背もたれと臀部を支える座部と下半身を支える足部とを有して、前記背もたれと足部とを起伏調節可能に構成したベッド変換機能を有する椅子において、前記背もたれの座部に近接した側部に、受け部材を介してアームレストを、背もたれ幅方向軸廻りに回動自在に取り付けると共に、前記受け部材の先端寄りに、座部側部に回動自在に取り付けた背もたれ連動ステーを連結して、前記受け部材を介してアームレストを略水平方向に維持するようにし、前記アームレストは、幅方向を略水平方向と鉛直方向とに保持する拘束手段を備えたことを特徴とするベッド変換機能を有する椅子。
IPC (8件):
A47C 1/024 ,  A47C 7/54 ,  A47C 17/12 ,  A47C 17/16 ,  A61G 1/02 503 ,  A61G 13/02 ,  A61G 15/04 ,  A47C 1/04
FI (8件):
A47C 1/024 ,  A47C 7/54 B ,  A47C 17/12 ,  A47C 17/16 Z ,  A61G 1/02 503 ,  A47C 1/04 ,  A61G 13/00 D ,  A61G 15/00 E
Fターム (7件):
3B099AA03 ,  3B099BA07 ,  3B099EA04 ,  4C341MN02 ,  4C341MN13 ,  4C341MP01 ,  4C341MP05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 人工透析用チェア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198044   出願人:株式会社タチエス
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-204847   出願人:フランスベッド株式会社

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