特許
J-GLOBAL ID:200903045420561546

車載カメラによる画像記録・再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123871
公開番号(公開出願番号):特開2001-304876
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】車両に急激な速度変化があったときの車両の周辺の状況を示す画像、その地点の位置情報及びそのときの時刻情報を記録し分析のため再生表示する。【解決手段】走行中の車両の加速度センサ11は定められた値を超過した加速度を検出したとき、ディジタルカメラ2はそのときの車両周辺の状況を撮影し、撮影で取得した画像に画像番号を付与し画像データとして記録する。ナビゲーション装置3は内蔵するGPS受信機によりGPS信号を人工衛星から受信し、上記加速度を検出したときの時刻の車両の現在の位置を算出し時刻情報とともに出力する。画像記録・再生制御装置1は、位置情報と時刻情報と画像番号とを記録する。検出された加速度と撮影で取得した画像との因果関係の分析が行われる際に、ナビゲーション装置3は位置情報及び時刻情報と記録された画像番号に基づいて画像を読み出して再生表示し位置情報及び時刻情報も一緒に表示する。
請求項(抜粋):
走行中の車両に搭載された加速度センサがあらかじめ定められた値を超過した加速度を検出したとき、前記車両に搭載されたディジタル・スチール・カメラが前記車両の周辺の状況の撮影を行い、前記撮影により取得した画像に画像番号を付与して画像データとして記録するとともに、前記車両に搭載されたGPS受信機によりGPS信号を人工衛星から受信して、前記加速度を検出したときの時刻における前記車両の現在の位置を算出し、算出された位置情報と前記時刻を示す時刻情報とを前記画像番号とともに記録し、かつ、検出された前記加速度と前記ディジタル・スチール・カメラにより取得された画像との因果関係の分析がオペレータによって行われる際に、前記画像番号に基づいて記録されている前記画像の画像データを読み出して前記車両が走行していた地域の道路地図の画像とともに、前記画像と前記車両の位置情報及び時刻情報とを表示することを特徴とする車載カメラによる画像記録・再生方式。
IPC (7件):
G01C 21/00 ,  B62D 41/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18 ,  H04N101:00
FI (9件):
G01C 21/00 A ,  B62D 41/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 U ,  H04N101:00
Fターム (46件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  2F029AC20 ,  5C022AA04 ,  5C022AA13 ,  5C022AB68 ,  5C022AC13 ,  5C022AC69 ,  5C054AA01 ,  5C054CC02 ,  5C054FE14 ,  5C054GB02 ,  5C054GB04 ,  5C054GB05 ,  5C054GB06 ,  5C054GD06 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC27 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062HH05 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC05 ,  9A001DZ15 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ77 ,  9A001JJ78 ,  9A001KK54

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