特許
J-GLOBAL ID:200903045421982928

中継局管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251257
公開番号(公開出願番号):特開平6-104979
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが携帯する移動端末間及びこの移動端末と通信網に接続された既存の端末との通信を提供する際、通信回数を減らし、中継局管理センターと通信網間の回線のトラヒックを小さくする。【構成】 通信網1に接続された各中継局グループ3内で、マスター中継局4とサブマスター中継局5とスレーブ中継局6の機能を果たす中継局を設けることにより、通信網1を通じて、中継局管理センター2と中継局間とのデータ通信をグループ内を管理するマスター中継局あるいはサブマスター中継局との通信のみで行うようにした。
請求項(抜粋):
ユーザーが携帯する移動端末間及び、該移動端末と通信網に接続された既存の端末との通信を提供する中継局管理システムにおいて、デジタル及びアナログの各通信網に接続され、前記移動端末と無線通信を行い、かつ前記通信網を介して送受信を行う全中継局をいくつかの中継局グループに分け、前記中継局グループ内の全中継局の動作を前記通信網を介して管理するマスター中継局と、前記通信網に接続され通信網を介して前記マスター中継局を監視し、マスター中継局が何らかの異常をきたして、グループ内の各スレーブ中継局を管理できなくなったときに、マスター中継局に代わって動作を補うサブマスター中継局、及び通信網に接続され前記移動端末との動作状態をマスター中継局に通知するスレーブ中継局とに機能を分担し、全中継局の動作状態を集中管理,制御する中継局管理センターが、全中継局とのデータ通信を行わずに、中継局グループ内の全中継局の動作状況をグループ内を管理するマスター中継局との通信のみで行い、マスター中継局が何らかの異常をきたしてグループ内の前記各スレーブ中継局を管理できなくなった場合、前記サブマスター中継局が代わって動作を補うことを特徴とする中継局管理システム。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 7/04
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/08

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