特許
J-GLOBAL ID:200903045422819907

医薬用ホウケイ酸ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014828
公開番号(公開出願番号):特開平7-206472
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 充填される薬液を汚染しないように化学的耐久性が高く、耐熱性を有するように低膨張であり、しかも低い作業点を有する無色透明な医薬用ホウケイ酸ガラスを提供する。【構成】 本質的にSiO2 、B2 O3 、Al2 O3 、Na2 O、K2 O、CaO及び清澄剤のみからなり、前記各成分の割合が重量百分率でSiO270.0〜75.0%、B2 O3 12.1〜15.0%、Al2 O3 3.0〜4.9%、Na2 O5.5〜7.5%、K2 O0.5〜2.5%、CaO0.1〜1.0%、清澄剤0.01〜0.5%である。しかも30〜380°Cにおける熱膨張係数が46〜52×10-7/°C、作業点が1140°C以下であり、第12改正日本薬局方 注射剤用ガラス容器試験法 アルカリ溶出試験第1法に基づくアルカリ溶出量が0.30ml以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
本質的にSiO2 、B2 O3 、Al2 O3 、Na2 O、K2O、CaO及び清澄剤のみからなり、前記各成分の割合が重量百分率でSiO270.0〜75.0%、B2 O3 12.1〜15.0%、Al2 O3 3.0〜4.9%、Na2 O5.5〜7.5%、K2 O0.5〜2.5%、CaO0.1〜1.0%、清澄剤0.01〜0.5%であり、30〜380°Cにおける熱膨張係数が46〜52×10-7/°C、作業点が1140°C以下、第12改正日本薬局方注射剤用ガラス容器試験法 アルカリ溶出試験第1法に基づくアルカリ溶出量が0.30ml以下であることを特徴とする医薬用ホウケイ酸ガラス。
IPC (2件):
C03C 4/20 ,  C03C 3/091
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-162691

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