特許
J-GLOBAL ID:200903045424244456

集塵装置の灰抜き出し部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104582
公開番号(公開出願番号):特開平10-296130
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 加圧流動床ボイラからの灰をサイクロン及びセラミックスフィルタで取出す集塵装置の灰抜き出し部構造に関し、灰の堆積をなくし、効率良く抜き出す。【解決手段】 サイクロン及びセラミックスフィルタ下部の灰抜き出し部本体20には吸入口7が内部に突出しないように壁面に埋め込まれ、灰輸送管11に連通する。吸入口7に対向し搬送ガス管15が挿入され、搬送ガス10が投入される。本体20下部には攪拌ノズル12が渦流を生ずるように配置し、攪拌ガスが投入され内部にたつ巻き状の渦流を発生させ、堆積した灰9又は落下中の灰をまき上げ、搬送ガス10によりその灰を吸入口7へ効率良く搬送し、灰輸送管11から排出させる。搬送ガスと攪拌ガス10で灰の堆積を防ぎ、効率良く排出できる。
請求項(抜粋):
集塵装置の下部に配設される灰抜き出し部の内壁に、内部に突出しないように灰の吸入口を設け、同吸入口に向かって開口する搬送ガス管を設けるとともに、底部に攪拌ガスを供給するノズルをガスが旋回するように設けたことを特徴とする集塵装置の灰抜き出し部構造。
IPC (4件):
B04C 7/00 ,  B01D 46/24 ,  B65G 53/16 ,  F23J 1/02
FI (4件):
B04C 7/00 ,  B01D 46/24 Z ,  B65G 53/16 ,  F23J 1/02 Z

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