特許
J-GLOBAL ID:200903045424879249
SS方式無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129008
公開番号(公開出願番号):特開平8-307396
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 送信部と受信部の回路を兼用して簡略化及び低コスト化し、また、SS方式を微弱電波方式の半二重型無線装置に適用した場合の干渉を防止する。【構成】 ベースバンド送信情報が1次変調回路18により情報変調され、中間周波数の情報変調波がダブルバランスドミキサ11及び局部発振器13により高周波に変換され、高周波の情報変調波がダブルバランスドミキサ7及び拡散符号発生器10により拡散変調される。高周波、広帯域の受信信号がダブルバランスドミキサ7及び拡散符号発生器10により逆拡散復調され、高周波、狭帯域の情報変調波がダブルバランスドミキサ11及び局部発振器13により中間周波数に変換され、中間周波数の情報変調波が1次復調回路17により情報復調される。送信変調部と受信変調部において1次の情報変調及び情報復調回路18、17と、IF増幅器15、16と送信アンプ5及び受信アンプ4のみが独立している。
請求項(抜粋):
受信アンテナと送信アンテナを兼用するアンテナ手段と、拡散変調用の拡散符号と逆拡散復調用の拡散符号を発生する拡散符号発生手段と、送信時の高周波の情報変調波を前記拡散変調用の拡散符号により拡散変調して前記アンテナ手段に出力し、受信時の前記アンテナ手段からの高周波の拡散変調波を前記逆拡散復調用の拡散符号により逆拡散復調する第1のダブルバランスドミキサ手段と、送信時の中間周波の情報変調波を高周波に変換して前記第1のダブルバランスドミキサ手段に印加し、受信時に前記第1のダブルバランスドミキサ手段により逆拡散復調された高周波の情報変調波を中間周波数に変換する第2のダブルバランスドミキサ手段と、送信時のベースバンド情報を情報変調して前記第2のダブルバランスドミキサ手段に印加し、受信時に前記第2のダブルバランスドミキサ手段により中間周波数に変換された情報変調波をベースバンド情報に復調する情報変調復調手段とを有するSS方式無線装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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