特許
J-GLOBAL ID:200903045426151102
乳幼児用座席のずり落ち防止具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276686
公開番号(公開出願番号):特開平11-091587
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 通年乳幼児に負担を掛けることなく、乳幼児のずり落ちを確実に防止することができ、しかも不使用時には大きなスペースを取ることなく収納することができるようにする。【解決手段】 シートクッション17は、尻当て部17aと、この尻当て部17aに連続して設けられた背凭れ部17bと、足当て部17cとを備えている。足当て部17cには生地状の抜け出し防止布17eが縫合されている。抜け出し防止布17eは足当て部17cに対して前方のみならず、左右両側も縫い合わされている。肘掛けカバー部17dの内側前方にはポケット17fが後方端辺が開口した状態で設けられている。ポケット17fの内側には面ファスナ24が貼着されている。抜け出し防止布17eの適所には股ベルト14を挿通する第二股ベルト通し穴17nが形成されている。
請求項(抜粋):
本体フレーム枠に設けられたベースシートと、このベースシートに着脱可能に設けられたシートクッションと、上記ベースシートの両側方に位置された一対のサイド部材と、この一対のサイド部材間に架設された保護杆とを備え、上記シートクッションは、尻当て部と、この尻当て部に連続して設けられた背凭れ部と、上記尻当て部に連続して設けられた足当て部と、上記尻当て部に相対向して連続して設けられるとともに、上記サイド部材を覆う一対のサイド部材カバー部と、上記足当て部の前端辺と両側端辺とに接合された抜け出し防止部とを備え、上記抜け出し防止部は使用位置と収納位置との2つの位置を取ることができることを特徴とする乳幼児用座席のずり落ち防止具。
IPC (2件):
FI (2件):
B62B 9/24 Z
, B62B 9/10 A
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