特許
J-GLOBAL ID:200903045427784974

プラスチックシート材を接合する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-544208
公開番号(公開出願番号):特表2004-524989
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
密閉された圧力容器又はコンテナー、特に、血液バッグや尿バッグのような医療産業界で使用される容器やコンテナーを形成するための、薄いプラスチックフィルム材料又はシート材料の接合方法である。一般的な従来技術である高周波溶接の結果生じるシート材料を互いに接合する溶接部近傍の領域に対する応力疲労により、普通に使用される嚢材料では、破損するまでの耐用年数は広範囲にわたっていることが、これまでの経験から明らかである。本発明では、接合する材料の融点より低い加熱温度を使用するプラスチック射出成形技術を利用することにより、高周波溶接によって生じる材料の劣化に起因する早期破損を防止することができるより正確に制御可能な、再現可能な方法を開示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プラスチック材料からなる2つのシートを接合する方法であって、 前記シートの外縁端部を重なり合う関係で一緒に保持するステップ、及び、 前記シートの外縁端部の周囲にエラストマー材料からなるビードを成型し、前記シート材料を接着して密閉接合を形成するステップ、 を含む方法。
IPC (5件):
B29C65/70 ,  A61J1/10 ,  B31B1/64 ,  B31B21/64 ,  B65D30/16
FI (5件):
B29C65/70 ,  B31B1/64 321 ,  B31B21/64 ,  B65D30/16 J ,  A61J1/00 331A
Fターム (24件):
3E064AA05 ,  3E064BA22 ,  3E064BB02 ,  3E064BC15 ,  3E064BC16 ,  3E064EA07 ,  3E064FA04 ,  3E064GA04 ,  3E064HG02 ,  3E064HG03 ,  3E064HM01 ,  3E075BA42 ,  3E075CA01 ,  3E075DD30 ,  3E075DD45 ,  3E075GA04 ,  4F211AA45 ,  4F211AH55 ,  4F211TA01 ,  4F211TA08 ,  4F211TC08 ,  4F211TN51 ,  4F211TN82 ,  4F211TQ09

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