特許
J-GLOBAL ID:200903045428452126

発光装置及び発光装置製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157661
公開番号(公開出願番号):特開2005-340512
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】発光装置において、発光方位による色度変化を抑制する。【解決手段】第1の樹脂6を、カップ部21内において青色発光ダイオード素子4を被覆し、且つその外縁部がカップ部21の内壁面の最上部より低い位置にあり、その中央部が外縁部より低い位置にある凹形状となるように塗布し、蛍光物質8が分散された第2の樹脂7を、カップ部21内において第1の樹脂6の上部にあり、その下面が第1の樹脂6の上側の表面全体を封止し、その上面の位置がカップ部21の内壁面の最上部より高くなるように塗布する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2個の電極端子と、 前記電極端子と電気的に接続され、波長が紫外波長域、青紫色波長域もしくは青色波長域にある光を発する半導体発光素子と、 前記半導体発光素子が載置されたカップ部と、 透光性を有し、前記カップ部内において前記半導体発光素子を被覆し、且つその外縁部が該カップ部の内壁面の最上部より低い位置にあり、その中央部が前記外縁部より低い位置にある凹形状となるように塗布された第1の樹脂と、 透光性を有し、前記カップ部内において前記第1の樹脂の上部にあり、その下面が該第1の樹脂の上側の表面全体を封止し、その上面の位置が該カップ部の内壁面の最上部より高くなるように塗布された第2の樹脂と、 前記第2の樹脂中に分散されており、前記半導体発光素子から発せられた光の少なくとも一部を吸収し、可視波長域にあるより長波長の蛍光を発する蛍光物質と、 透光性を有し、前記電極部の少なくとも一部と、前記カップ部と、前記半導体発光素子を被覆した前記第1の樹脂と、前記蛍光物質が分散された前記第2の樹脂とを被覆する第3の樹脂と を備えることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (11件):
5F041AA05 ,  5F041DA02 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA18 ,  5F041DA26 ,  5F041DA42 ,  5F041DA44 ,  5F041DA57 ,  5F041DA58 ,  5F041DB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2927279号公報

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