特許
J-GLOBAL ID:200903045428881469

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367042
公開番号(公開出願番号):特開2001-180419
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】取付強度を確保して、所定の搭載部位に簡単に取り付けることができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】エアバッグ装置M1は、搭載部位7に係止されるクリップ部30を有して、エアバッグ・インフレーターを収納するケース23を備える。クリップ部は、ケースに連結される係止芯材部31と、係止芯材部に外装されて、係止孔8に挿入させた際に、係止芯材部を抜き不能として搭載部位に係止される第1係止状態と、第1係止状態の配置位置よりさらに挿入させた際に、係止芯材部を抜き可能に搭載部位に係止される第2係止状態と、の2種類の状態を形成可能に、先端側を厚肉として先細り状とした弾性変形可能なスリーブ41と、からなる。搭載部位には、クリップ部30の第2係止状態への移動を規制可能なストッパ9が、クリップ部30と干渉しない位置へ移動可能に、配設される。
請求項(抜粋):
折り畳まれて収納されるエアバッグと、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、搭載部位に取り付けるための取付手段を有して、折り畳まれた前記エアバッグと前記インフレーターとを収納するケースと、を備えて構成されるエアバッグ装置であって、前記取付手段が、前記搭載部位に設けられた係止孔に挿入されて、前記搭載部位に係止されるクリップ部から、構成され、前記クリップ部が、前記ケースに連結される首部と該首部の先端に配置される膨出部と、を有した係止芯材部と、該係止芯材部の首部から膨出部の元部側まで外装されて、前記係止孔に挿入させた際に、前記係止芯材部を抜き不能として前記搭載部位に係止される第1係止状態と、該第1係止状態の配置位置よりさらに挿入させた際に、前記係止芯材部を抜き可能に前記搭載部位に係止される第2係止状態と、の2種類の状態を形成可能に、先端側を厚肉として先細り状とした弾性変形可能なスリーブと、から構成され、前記搭載部位に、前記クリップ部の前記第2係止状態への移動を規制可能なストッパが、前記クリップ部と干渉しない位置へ移動可能に、配設されていることを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (9件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054AA26 ,  3D054BB06 ,  3D054BB13 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20

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