特許
J-GLOBAL ID:200903045430328181
カプセル型医療システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339719
公開番号(公開出願番号):特開2004-167163
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】簡単な構成で体内ユニットとの受信状態を監視できるカプセル型医療システムを提供する。【解決手段】体内ユニットから送信される単位の画像データを体外に配置された複数のアンテナ4a〜4hを切り替えて受信し、その画像データをメモリ30に書き込む回数をカウンタ回路31で計測し、かつ画像データの前後に付加されるSOI符号とEOI符号とをそれぞれSOI検出回路27及びEOI検出回路28で検出し、その間の時間を計測してメモリ30に書き込み、メモリ30に書き込まれた画像データサイズをそれに要した時間で除算してアンテナ4a〜4h各々によるデータ伝送速度を算出する事により、受信状態を監視し、また算出結果からデータ伝送速度の大きいアンテナを選択して画像データの受信等に利用できるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のアンテナが接続された体外装置内の無線受信手段と、
医療用データを送信するためのカプセル型の体内ユニット内の無線送信手段と、
体外装置に備えられたアンテナを切り替える手段と、
選択されたアンテナの受信状態をモニタするモニタ手段と、
各アンテナ毎の受信状態を記憶する手段と、
各アンテナ毎に受信状態から体内ユニットの位置を算出する手段と、
を備えるカプセル型医療システムにおいて、
前記モニタ手段は、
体内ユニットから送信する単位医療データのデータ量を計測する手段と、
体内ユニットからの単位医療データの伝送所要時間を計測する手段と、
前記データ量と伝送所要時間から、データ伝送速度を計算する手段を有することを特徴とするカプセル型医療システム。
IPC (3件):
A61B1/00
, G01S7/02
, G01S13/88
FI (4件):
A61B1/00 320B
, A61B1/00 300D
, G01S7/02 D
, G01S13/88 Z
Fターム (16件):
4C061CC06
, 4C061DD10
, 4C061JJ17
, 4C061JJ19
, 4C061LL02
, 4C061NN03
, 4C061NN07
, 4C061UU06
, 4C061YY02
, 4C061YY12
, 4C061YY18
, 5J070AA07
, 5J070AC01
, 5J070AD06
, 5J070AE09
, 5J070BJ03
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