特許
J-GLOBAL ID:200903045430357475
携帯電話接続システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527417
公開番号(公開出願番号):特表平11-505663
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】携帯電話接続システムは、ハウジング(4)及びその中に並置して取り付けられた複数の薄いコンタクトストリップ(20)を有する電話内コネクタ(2)を含む。一実施形態においては、コンタクトストリップは,頂部接触部(21)及びそこから伸びる側部接触壁(22)を有するU字状である。接触先端部(50)のついた弾性コンタクト(44)を有するデータコネクタ(40)は、電話内コネクタに挿入することができ、そこでは接触先端部(52)は電話内コンタクトの頂壁(21)に対し変位する。電力用プラグ(119)の接続の如き高電流用については、電話内コンタクトの側壁(22)と接触し高接圧を付与するフォーク形コンタクト(104)を電力用プラグに設ける。薄い一体の電話内コンタクトは、このように非常に小型に配列することができ,且つ比較的安価に製造でき、その一方ではデータ用、電力用の両方のコネクタ、および他のコネクタに挿入可能である。第2の実施形態においては、電話内コネクタは、平坦な接触パッド(212)を有するだけのコンタクト(206)を有し、クレードルコネクタの相補型のコンタクト(234)がそれに対し変位する。クレードルコネクタのコンタクト(234)は、非常に柔軟な蛇行したばね部を有し、略平坦な形状である。全ての電力用、データ用コンタクトおよび他のコンタクトは同じである。
請求項(抜粋):
携帯電話に組付けられる電話内コネクタを有し、該電話内コネクタは絶縁ハウジング及びその中に位置する複数の並置されたストリップコンタクトを有し、該コンタクトはエッジコンタクトを受容するための頂部接触面とプリント板と接触する接続部を有し、それにより前記コネクタは、電力、データ及び信号用コンタクトを有し、前記接続システムは更に前記電話内コネクタと嵌合する相補形のコネクタを有し、該相補形コネクタの一個は、前記ハウジングに取り付けられ弾性的に変位可能なコンタクトを有するクレードルコネクタであり、前記コンタクトは非常に柔軟な蛇行したばね部を有して大移動量を可能とし、前記コネクタの位置の公差を補償し、且つ前記コンタクトを損傷から保護することを特徴とする携帯電話接続システム。
IPC (3件):
H01R 23/02
, H01R 4/48
, H01R 13/24
FI (4件):
H01R 23/02 E
, H01R 4/48 C
, H01R 13/24
, H01R 23/02 A
引用特許:
前のページに戻る