特許
J-GLOBAL ID:200903045430773770

画像照合方法および画像照合プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293845
公開番号(公開出願番号):特開2008-112259
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】異なる解像度で撮影した同一被写体の画像の照合を行う。【解決手段】照合を行う画像が実際に撮影された解像度の異なる2つの撮像手段を用いて同一のパターンを撮影し、撮影された2つの画像の各画素間の対応関係を求め、更に、低解像度パターン画像の画素とその画素に対応する高解像度パターン画像の画素との輝度値の差分または比を求め、当該輝度値の差分および対応関係のとれた高解像度パターン画像の画素の周辺ある対応関係がとれていない画素の輝度値から、低解像度パターン画像にない画素を補完するために高解像度パターン画像にあって低解像度パターン画像にはない画素の輝度値を算出するための補正係数を求め、照合を行う低解像度画像を求めた対応関係と補正係数を用いて高解像度画像と同一の解像度に高解像度化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
解像度の異なる2つの撮像手段により同一のパターンが撮影されたパターン画像のうち解像度の高い高解像度パターン画像と解像度の低い低解像度パターン画像の各画素間の対応関係と、前記低解像度パターン画像の各画素につき該画素と前記対応関係のとれた前記高解像度パターン画像の画素との輝度値の差分または比および前記対応関係のとれた前記高解像度パターン画像の画素の周囲にある前記対応関係のとれない画素の輝度値に基づいて、前記低解像度パターン画像の各画素の輝度値から前記低解像度パターン画像の解像度を補間するために補完する画素であって前記対応関係のとれない画素に相当する画素の輝度値を算出するための補正係数とを予め求めておき、前記解像度の異なる2つの撮像手段により同一の被写体が撮影された対象画像のうち解像度の低い撮像手段で撮影された低解像度画像を前記対応関係および前記補正係数に基づいて前記撮像手段のうち解像度の高い撮像手段で撮影された高解像度画像と同じ解像度に高解像度化して画像照合を行うことを特徴とする画像照合方法。
IPC (1件):
G06T 3/40
FI (1件):
G06T3/40 A
Fターム (11件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32

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