特許
J-GLOBAL ID：200903045431492430
磁気記録再生装置のスライド機構
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
光石 俊郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-326612
公開番号（公開出願番号）：特開平6-176460
出願日： 1992年12月07日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：
【要約】【目的】 スライドシャーシの各移動停止位置での位置決めを精度を向上を図ると共に装置の小型軽量化及びコストの低減を図った磁気記録再生装置のスライド機構を提供する。【構成】 8ミリビデオにおいて、スライドシャーシ15を移動する駆動アーム91の枢軸をベースシャーシ71に立設されたスライドシャーシ15のスライド孔77に嵌入して移動自在に支持するための支持軸73と共用すると共に、巻取リール141のテープ巻出方向の回転を規制するラチェットブレーキ181の解除レバー184の枢軸をベースシャーシ71の別の支持軸75と共用する。
請求項（抜粋）：
装置内に取付けられたベースシャーシの両側部にそれぞれ支持軸を立設する一方、カセットを支持するスライドシャーシに移動方向に沿って長孔を形成して前記支持軸が該長孔に挿着されることで前記ベースシャーシにスライドシャーシがスライド自在に支持されると共に、前記ベースシャーシとスライドシャーシとが駆動アームによって連結され、駆動回転自在なカムギアによって該駆動アームを回動させることで前記スライドシャーシがカセット着脱位置と記録再生位置との間で移動可能とされた磁気記録再生装置において、前記駆動アームの基端部を前記ベースシャーシに立設された一方の支持軸によって回動自在に支持したことを特徴とする磁気記録再生装置のスライド機構。
引用特許：
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