特許
J-GLOBAL ID:200903045433980360

同軸ケーブル用接地端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301705
公開番号(公開出願番号):特開平6-231813
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】取り付けが簡単でしかも接地抵抗を小さくすることができる接地端子の提供。【構成】同軸ケーブル100を挟み込んで結合される一対のクランプ部材2A,2Bを備え、これらクランプ部材2A,2Bの少なくとも一方にはクランク部材の内外端にわたって貫通配置されるとともに内側に向かって弾性付勢されたコンタクト部材7を有しており、このコンタクト部材7の内端には、前記外部導体101表面に密着する形状を有する接着面11が形成されており、かつ、コンタクト部材7を備えたクランプ部材2Aの内端面5には、コンタクト部材突出開口10を囲んで環状の封止部材15が配設されている同軸ケーブル用接地端子。
請求項(抜粋):
同軸ケーブル(100)の外被(102)を剥ぎ取って露出させた外部導体(101)に接続される同軸ケーブル用接地端子であって、前記同軸ケーブル(100)を挟み込んで結合される一対のクランプ部材(2A,2B)を備え、これらクランプ部材(2A,2B)の少なくとも一方にはこのクランプ部材(2A)の内外端にわたって貫通配置されるとともに内側に向かって弾性付勢されたコンタクト部材(7)を有しており、このコンタクト部材(7)の内端には、前記外部導体(101)表面に密着する形状を有する接着面(11)が形成されており、かつ、コンタクト部材(7)を備えたクランプ部材(2A)の内端面(5)には、コンタクト部材突出開口(10)を囲んで環状の封止部材(15)が配設されていることを特徴とする同軸ケーブル用接地端子。
IPC (2件):
H01R 4/64 ,  H02G 15/00

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